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今日は、母の命日でした。
母が大好きだったういろうを買って、妹の家(にお仏壇があります)に行き、
手を合わせました。
亡くなって、もう18年経ちます。

私の中の母は、若いままで、とてもかわいらしい人です。
でも、ものごころついてからの記憶の中では、私と母は全くしっくり
いっていない親子で、私は母が好きだと思ったことがありませんでした。
母も、私に対して、”扱いにくい子” という態度をあからさまに出してくる
人でしたので、私は、かなり屈折した少女時代を過ごしました。

でも、ここで言っておきたいことは、母は天真爛漫で朗らかな
とてもチャーミングでかわいい人だった ということ。
美人で、参観日にはいつも同級生が、「あのお母さん、誰?」 と言い合う
のを聞いて ひそかにうれしい私でした。
ちなみに私は、母には似ず、父方の血をそっくり受け継いでいます。(爆)

母は、私の何がそんなに気に入らなかったのか、少女時代、
褒めてもらった記憶がないのですが、(ひどい言葉の記憶はいっぱいです)
そんな母も、ピアノを弾く私は 母の自慢のようでした。

高校、大学と音楽学部を選んだ私は、ステージに上がる機会が
かなり頻繁にありました。
舞台でピアノを弾く私を、いつも母は、これでもかと褒め尽くしてくれました。
扱いにくい疎ましい娘は、その時には打って変わって、賛辞を浴びつくしても足りない
自慢の娘になるようでした。

きれいなドレスを着て、晴れやかな舞台で、たくさんの人の前で演奏して
拍手をもらう娘を見ることは、母にとってこの上ない幸せのようでした。
よく、レッスン中に、「聴かせて」 と入ってきて、ソファに座って 延々、私が
練習しているのを聴いていました。

今でも、練習していると、ふと母を感じることがあります。
あれ?お母さん? と思って、無意識にソファの方を振り返ることがあります。
きっと母がそこにいるのだと思います。
三次元感覚ではなく、透けるように 微笑んで座っている母が見えることが
あります。

下の写真は、ん~~~年前の私です。
この私を客席から見ている当時の母は、今の私とほとんど(一つです)歳が変わりません。
それを思うと、歳月というのは、光陰矢のごとしでもあり、
でも、振り返れば決して光陰でも矢のごとしでもなく・・・
ただ、年の違わない母が、なぜか私よりかなり幼い愛しい存在に感じます。
私の中で、母は母でありますが、でも、母ではない一人の愛しい存在です。
命日あたりはいつも、無性に会いたくなります。



   演奏会ー70523



多忙にしていますっ。(>_<)
コメント欄を閉じさせていただいています。
読んでいただき、ありがとうございました~~。m(_ _)m ぺこん


いのちの島=屋久島は >>こちらから


サファイア

Author:サファイア

水晶、女神、天使と交流します。すべてのいのちとの調和を望みます。天の光と、私たちに内在する光の意識が呼応し、響きあい、この地上が光の世界となりますように。


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