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2009.02.28 (Sat)

神社

『忍者』 に続いては 『神社』 です。

また夢の話なのですけど・・・
昨夜もたくさんの夢を見ました。
そんな中で、とてもとても心休まる夢を見ました。
神社の夢です。

(にんじゃ、じんじゃ、一文字違いなんだなあ)
(・・・と、ヘンなところにシンクロ?を感じているぴあの)


その夢もとても長い夢だったので、全部書いていると大変なので省略ですが、
私は、ある神社に向かって車を走らせていました。
家から二時間くらい、西へ走ったところ。
なぜ行っていたかというと、そこに行きたかったから。(それだけ)

神社に着きました。
小高い山の上です。
名の知れた神社ではなく、何もない田舎の風景の中に溶け込むようにある、知る人
しか知らない神社です。
(実際にはない神社です。どこかの次元にあるのかな)

自然の中で静かに静かに建っている社は、素朴な造りながらもかなり大きなもので、
でも、少しの威圧感もなく、ほんとうにその景色と一体化した佇まいが、自然で・・・
たぶん、その社だけではなく、そのあたりの景色(土地)一体が、御神体なのでしょう。


風にそよぐ広い草原のやわらかな緑の草や、降り注ぐやさしい光。
とても鮮やかなんだけれども、限りのない慈しみのベールに包まれているかのような、
この世の色ではとても表現できない色彩が、とにかく、やさしくて、やさしくて、やさしくて・・・

そこにいるだけで至福の極み。
だけどもう、至福という言葉の世界も越えている次元。

う~ん、言葉にできないんだけれども(ああもどかしいなあ)、もう満ち足りてしまって
自分さえもなくなってしまって、その場で私は、光と共に存在する意識だけになって
いました。
そのやすらぎ感は、また、やすらぎという言葉では表現できないやすらぎ・・・
(ええい、言葉で伝えられないのがもどかしすぎるっ)


こういう至福の(という言葉を越えた)世界を、夢のなかではよく体験するのですが、
この三次元では、そんな世界には程遠く私の意識はごちゃごちゃです。

「一体このごちゃごちゃは何がどーなってるんだ!」 と、ごちゃごちゃに振り回されたり
翻弄されたりしてへとへとになりそうになる時もありますが、
魂は知っているのですよね、故郷があることを。

今は旅の途中。
時々道がわからなくなって迷子になっている私を見かねて、「こっちだよ」 とメッセージ
を送ってくれるのかな。

なにもかもが、愛に満ちているんだけど、自分中心になってしまうとわからなくなって
しまいますね。
昨夜の夢で、また、「あ、そうか、この道だった」 と、思い出すことができました。


では、これからお仕事してきます。
少しでも何かの役に立たせていただいているのも、心からありがたいことだと、いつも
思います。
心を込めて、お仕事してきます。


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2009.02.25 (Wed)

忍者

今朝、ものすごい雷の音で目が覚めました。
雷が鳴っていたのは少しの間だけでしたが、県西部のほうでは家が揺れるほどの
ものすごい雷、そして雷雨だったそうです。

ここのところ体調が悪く(いつも?)、先日はそのうえに頭痛でした。
なんとか仕事はこなせました。
頭痛は、昨日の夜抜けました。

仕事をしている時だけ生気が蘇るという感じで、仕事さまさまです。
仕事が生きがいということ、とても幸せなことだと思います。
仕事をしているとき、自分が統一される感じです。
それ以外は、なんか、ぼ~~~~っとしちゃって・・・
しばらくこの状態とお付き合い という感じです。


頭痛のときは、いろんな夢を見ます。
先日、母(故人)の夢を見ました。
頭痛のとき、よく母の夢を見ます。
いろいろ私にメッセージを送ってくれます。
(見守ってくれているのかな)

この間の夢は(長い夢だったのですが)、母の言った言葉が妙にクリアーに頭に
残りました。

母 「忍者って、やりがいのある仕事だと思う?」
私 「忍者??」

忍者・・・  ( ̄~ ̄;) う~ん

(ところでこの質問は、『魂が喜ぶ仕事か』 というニュアンスが含まれています)


夢の中で私は、忍者のやりがいについて必死で考えていました。
え~っと、そりゃあ、親方様のために尽くすことがその忍者の生きがいだったら
やりがいがあるだろうな。
忍者のやりがいねえ・・・う~~ん、・・・そうだなあ~~、

などなど・・・様々なことを頭にめぐらせていたら、目が覚めました。


なんで忍者なんだろう~~? (母よ、何か意味があるのでしょうか?)

と、あれからずっと忍者の四文字がなぜか頭の中にこびりついています。


仕事してきます。
今日はハードです。



   おなもみが彫った地蔵菩薩仏頭です。

   地蔵菩薩仏頭 - 90225



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2009.02.17 (Tue)

旅立つ時

昨日からまた寒くなっています。

土、日が春の気温だったのでこの変化についていけなくて、昨日から体がとても
冷たいです。
もともとすごい冷え性なのですが、昨日は超低体温人間になってしまいました。
まったく血が通っていないと言うか・・・そんな感じで、少し風邪の傾向もでてきました。

合わせて、昨日からとても一日を忙しく過ごしています。
『いのちの島=屋久島』 のほうも、続きをアップしたいのですがなかなかできません。
待ってくださっている方、ごめんなさい。

明日も朝から研修、帰ってすぐ仕事、7時半までかかるので、私、持つかなあ・・・
とにかく、頑張ります☆


今日、ふとクリックしたサイトで、『旅立つ日』 っていうアニメーションを見てボロボロ
泣いちゃって・・・
皆様、ご存知ですか?
秋元康さんの、『象の背中』 という小説。
映画化もされたそうです。(無知で知りませんでした)


『大切な人を残して旅立つ時、あなたは最後にどんな言葉を贈りますか?』


3分45秒、よろしければ、>>こちらから


今日は、この動画をご紹介したくて日記を書きました。
今、仕事の合間です。
これからまたお仕事してきます☆


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2009.02.15 (Sun)

仏様、ラブ♪

おなもみ、彫刻教室が終わって車に乗り込むなり、
「おかあさん、仏頭、だいぶできたんだよ。もうすぐ仕上がるの♪」
と、とてもはずんだ声。

私が 「ほんと?見せて」 と言うと、「うん♪」 と、カバンの中から仏頭を取り出して
見せてくれました。

うわあ~~、上手じゃない☆ きれいに彫れてる!

親バカですが、そりゃあ、ちゃんとした仏師さんが彫ったものとは雲泥の差ですが、
ほんとうに、上手に彫れているなあと思いました。
仏様のお顔になっているもの。
ちょっと、お顔に尊厳のようなものも感じて、母ぴあのは大変感動しました。
じい~~~ん・・・

おなもみも、今回はとても満足なようで、「そうでしょ、おなもみもいいな~と思って
るの」 と、うれしそうに言いました。

帰って、タリバンにも早速見せました。
「ねえ、すごく上手に彫れていると思わない?」 と私が言うとタリバンも、「ほんと、
すごいねえ!うわあ、すごいすごい!」 と感動して、おなもみを褒めていました。


おなもみ、ほんとうにうれしそう。
いつもはカバンの中に仕舞いっぱなしの仏頭、今日はカバンから出して手にとって
何度も眺めています。

納得がいかなかった一作目の仏頭と並べてみると、すごい進歩。
一作目のお地蔵様は、すごく人間っぽいお顔だったのですが、今回のお地蔵様は
ほんとうに仏様のお顔をしています。

あと、白毫 (びゃくごう、仏様の眉間にあるポッチン) を入れて完成だとか。


次は阿弥陀如来様の仏頭を彫るのだそうです。
如来様かあ~~☆
楽しみです♪


教室の帰り道、車の中で、「おかあさん、○○寺に寄ってね」

私 「ええ~~、お寺に行くの!?あの~、おかあさんは帰りたいんだけど・・・」

お 「○○寺の千手観音さんに会いたいの♪教室の帰りに会うのを楽しみにしてた
   んだから」

・・・そんな話は私は聞いてないよ、おなもみくん。(ーー;)


はいはい、しょーがないなあ、行きますよ。会いたいんでしょ?
そして、○○寺の千手観音様に会うため、西へと帰っていた進路を、南へ。

この道の前方の景色がすごーーくきれいで、走りながら、「きれいきれい☆」 と、
おおはしゃぎしていました。

向こうに連なる山々がとてもきれいで、空と雲がすごくすごくきれいで、まるでお浄土へ
向かってドライブしているみたい?
とにかく、感動しながら走っていました。

おなもみが車の中から写真を撮ったのですが、写真にはその美しさは写し取れません
でしたねえ・・・
残念です。

景色の雰囲気だけ、アップしてみます。
地元の方は、ここがどこだかわかるかな?


   お寺への道 - 90215




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2009.02.14 (Sat)

バレンタインデー

昨日こちらは春一番が吹きました。
そして今日はまさに春 な一日でした。
家の中より、外の方がポカポカあったか。

昨夜5時ごろまで寝られなかったので、今朝は10時前までお寝坊でした。
起きてお掃除、お洗濯。
それから、おなもみの中学校の制服を注文に行きました。

どんどん大きくなっていくから と、お店の人に大きいサイズを着せられて、
おなもみ、心の中で、「ええ?なんかかっこ悪くない?」 と思っている様子。

お店に同級生の男の子も来ていて試着していました。
お互い大きな制服を着た者どおし見合いっこして、二人で同胞という感じで納得。
おなもみもお友達も、『みんなこんなのなら ま、いいか』 と思ったようです。

ほんとうに、きっとこれがそのうちぴったりになってくるんだろうなあ。
今でも、あと5センチほどで私の身長に届きそうだもの。


今日はスタートが遅かったので、一日バタバタでした。
帰ってお昼ご飯を食べて少し休憩したら、すぐ仕事でした。
7時半に終わって、くたくたになってリビングに入ったらタリバンが晩ご飯の
用意をしてくれていました。

今日の晩ご飯は、タリバン特製オムライスです♪
私は座っていればいいだけ。
すごーく美味しかった☆
後片付けも全部タリバンがやってくれました。
タリバン、いつもありがとう♪♪


ところで、今日はバレンタインデーですね♪
(ところで昨日は13日の金曜日でしたね・・・)

私は、親友から友チョコをもらいました。 o(≧∇≦)o

モロゾフのチョコです。
すっご~~く、うれしい☆
かわいくってキュート。
後で親友から、「凄く愛情込もってるのよ」 って、メールがありました。
うんうん、愛情、伝わるよ~~ うれしいなああ♪♪


親友の娘さんが私の教室に来ていて、今日が娘さんの教室日でした。
それで教室のお迎えのときに私にチョコを持って来てくれたのでした。
仕事が終わってチョコの包みを開けたときのハッピーな気分といったら!
一気に仕事の疲れが癒されました。

ずっと頭痛で倒れていたこともあり、また精神的にしんどかったり、ちょっとハードな
今週でしたが、バレンタインデーってやっぱり特別な日なのかな。
そこここに愛が行き交っている波動が感じられるような・・・
やわらかな愛に包まれるのを感じる一日でした。
朝からずっと、やさし~~い、まろやかな一日でした。

今夜はタリバンとラブラブしようかな。(〃▽〃) (後で誘ってみよう♪)


   このキュートさがたまりませんっ♪
   さすが親友、私をわかっています☆ 

   チョコ - 1 - 90214



   チョコ - 2 - 90214


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2009.02.12 (Thu)

大人と子供

月曜の夜から頭痛で、今日の夕方まで寝込んでいました。
起き上がることができず、ひたすら寝るしかなかったです。

昨日はせっかくのお休みだったのに。
おなもみとお寺参りをしたかったのですが・・・

今日は出張レッスンを休ませていただきましたが、家での夜のレッスンは気力で
頑張りました。
夜から少しずつ頭痛が抜けていき、10時までのレッスンをこなすことができました。
今、まだだいぶ頭が重いのですが、痛みが軽くなったので楽です。
こうしてパソコンしている ってことが、大丈夫ってことですね。


今日は、先日書いた阿修羅様のお顔を、画像アップしてみようと思います。
これは、おなもみが持っている、講談社の 『日本の仏像』 から写し取ったものです。
光沢のある紙なので、光ってきれいに写せませんでしたが・・・


まずは、阿修羅さまの正面のお顔をちょっと斜めから。
この角度のお顔が好きです。

   阿修羅 - 1 - 90212



正面向かって右。

世の中の不正や悪を憎み、じっと唇を引き結んでいる 「忍」 の表情。
阿修羅は如来や菩薩とは違い、元来がインドの神だから人間に近い
存在といされる。しかし、仏法の守護神たるを忘れることはない。
(『日本の仏像』 より)

   阿修羅 - 2



正面向かって左。

左の面は厳しい表情になる。
阿修羅の右目はやや釣り上がり、下唇をかみ締める。
阿修羅が 「怒りの阿修羅」 としての存在感を示しているところだ。
(『日本の仏像』 より)

   阿修羅 - 3



そして、合掌する手。
この手に、何か凝縮されたものを感じちゃって・・・
なにかもう・・・(ああ、言葉になりません・・・胸きゅんです・・・)

合掌する手と手の間にわずかな空間がある。
いままさに合掌しようとする一瞬。
静かなる祈りに入る前のおごそかな動きである。
これが像全体の緊張感をかもしだしている。
(『日本の仏像』 より)

   阿修羅 - 4




おなもみはここのところ、少し大人っぽくなってきました。
といっても、まだまだ子供ですけどね。
でも、落ち着きというか、かもし出される雰囲気、精神的なものが、子供のそれでは
なくなってきました。

揺らぐことのない落ち着きと穏やかさを生きているという感じです。
そばにいて、私の精神のほうがそうとう子供なのを感じます。
おなもみの方が大人、私が子供・・・

いつも仏様と心を通わせていると、子供でもあんなふうになれるのかな。
私もおなもみを見習おう。
仏様の無限の慈しみに心通わせて、いつか私も仏の心を生きられるようになりたいです。


00:00  |  おなもみ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.02.08 (Sun)

阿修羅賛歌

今日は、朝から一日外出でした。
朝は曇り空でしたが、午後からやわらかな青空が広がってきました。
きれいな空でした。

その午後からはおなもみの仏像彫刻教室。
おなもみは、今日、先生から彫刻刀をいただいたのだそうです。
先生から彫刻刀をいただくのは、これで三本目。
先生の彫刻刀は、とても彫りやすいのだとか。
先生、いつもありがとうございます。


先日は東京のお友達から、来月終わりから東京国立博物館で 「阿修羅展」 が
あるので、おなもみくん、阿修羅好きなら図録をプレゼントしようか?とメールを
いただきました。 >>興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」

もちろん、好きです☆
そして私も♪

ああ、東寺の帝釈天さまも素敵だけど~~(はあとはあと♪)
興福寺の阿修羅さま、仏像とは思えない、なんともいえないあの佇まい、あの魅力。

以前、おなもみが持っている阿修羅さまの本で、阿修羅様の左右のお顔をアップ
で見たときのこと。
私のハートは、その両のお顔に、きゅうう~~~ん となったのでした。
もう、イチコロとはこのことかと・・・

三面あるお顔、正面から見ると両のお顔は横顔しか見ることができませんね。
皆様、一度、その両側のお顔の正面を見てください!ぜひぜひ☆

向かって右側 「忍」 の表情と、左側 「怒り」 の表情。
特に怒りの表情は、明王のごとくものすごい形相でこちらをにらみつけるのではなく、
唇をかみ締め、憂いを湛えるかのような表情で・・・じい~~っと・・・

その表情が、とにかくもう言葉になりませんから・・・
(言葉にならないので、これ以上書けません・・・)

あんなお顔で見つめられたら、
「はい、私が悪うございました。これからは良い子になります 阿修羅さま・・・」
と、もう即座に改心しちゃいますって。


もともと阿修羅様は、インドの神様。
その神様が、なぜ仏の世界でいらっしゃるのか・・・
何か、奥深いものがありそうです。(その謎めいたところも、大好きです)

阿修羅様は、元、悪神。
ある時お釈迦様のお説法の邪魔をしてやろうと法話を聞いていたとき、その法話に
感動し、仏教に帰依し、仏法を守護する神となったのだそうです。


阿修羅様の六本の腕、一番上の手には太陽と月を掲げ、二番目の手には弓と矢が
番えられていたそうです。
そして合掌している手ですが、手と手の間がわずかに開いているのをご存知ですか?
ぴったりと合わさっていないのです。

今まさに手を合わせる瞬前・・・
阿修羅様の手の動き、流れが、動かない像を通してその向こうに感じられるように思います。
そして、究極の静けさと阿修羅様の祈るような想いが伝わってくるように思い、そこでまた、
じいい~~ん・・・となってしまう私です。


阿修羅様は元々悪の神。
悪を(闇を)知っておられるがゆえの衆生への想い、ひときわこちらに訴えてくるものが
あるように思います。

そして、六本の手の動きを上の手からモーションとしてとらえる時、光も闇も、善も悪も、
正も邪も美も醜も、すべてこの世の相反する二つのものをひとつと抱(いだ)きとめようと
しているようにも思えます。(これは、あくまで私の感じ方です)
そして、阿修羅様を見ていると、そうありたい と、いつも、私自身思わせていただくのです。


ところで私は、阿修羅様の手がぴったりと合わさっていないということを初め知りません
でした。
昨日のこと、「そういえばおなもみは以前よく阿修羅様の絵を描いていたなあ~」 と思い、
その時の絵を見てみたら・・・
おなもみの絵の阿修羅様、ちゃんと手と手が合わさっていないのですね。

(興福寺の)阿修羅像の手は、ほんとうにわずかな隙間しか開いていません。
まずは、合掌というのは手と手をぴったり合わせているものだという先入観があります。
なので、合掌している手が合わさっていないということ、普通は気づきにくいと思うのですが、
さすが穴が開くほど仏像を眺めているおなもみだなあ・・・ と、ちょっと感心した私でした。

この絵は二年ほど前の絵。
この頃、よく阿修羅様を描いていました。



   阿修羅 - 90208






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2009.02.06 (Fri)

ご縁

ここのところ暖かい日が続いています。


おなもみは、日曜に薬師如来の持仏をいただいてから、それはそれはその仏様を
大切にして、ずっと肌身離しません。まさに、持仏。

何もしていないときは、仏様を手に持ち、ずーーーっと、眺めています。
ほんとうに、ずーーーーっと です。
延々、じーーーーっと眺めています。
ハタから見ると、かなりヤバイ子供のように見えるかもです。

寝るときも一緒。
学校へ行く前は、「ほとけさま、行ってきます」 と言って、手で仏様をなでてから出かけます。


今日、学校から帰ってきて、また仏様と手に持ち、じーーっと眺めているおなもみに、
「いつも何を考えながら見てるの?」 と聞いてみました。

おなもみ、「別に、何も考えてないよ。頭まっしろ」
私、「ふ~~~ん、まっしろなの?」
お、「うん」

お、「これ、すごい仏師さんが彫ったのかな」
私、「そう思うの?」
お、「だっておなもみ、これ、すごいなーって思うもん」
私、「そう~~、気に入ってるのね」
お、「うん☆」

そしてまた、仏様を、じ~~~~~。


ほんとうに、その気に入りようは半端ではありません。
仏様、いただくことができてよかったです。
仏様も、喜んでくださっているでしょうか。

おなもみが欲しがらなかったら、この仏様はずっとお寺の本堂で箱にしまわれたまま
いらっしゃったのでしょうか・・・
そんなことを考えると、なんだか不思議なご縁も、感じます。

なぜお寺の方は、売り物にはできない と思っていらっしゃったのに、見本をガラス
ケースに置いておかれたのでしょうか。

「これをください」 と言った時に、「もう古くて湿気のせいで蓋が開かないし、古びて
いるし」 と開口一番おっしゃったということは、その仏様がそういう状態だということを
ご存知でいらしたということ。


確かに、蓋は一度閉めると開けにくく、お寺でいただいた直後、おなもみが閉めた時
に蓋が開かなくなってしまい、うんともすんとも言わない(?)状態になりました。
「かしてごらん」 とチャレンジした私も、どうやっても開けられません。

「帰っておとうさんに開けてもらおう」 と、あとはタリバン頼み。
風邪ひきでお布団で寝ていたタリバンに、「あけて~~~」 と持っていきました。
さすが男の人ですね、タリバンが何度か蓋を回していたら、蓋が回り始め、開きました。

大の男の人が、相当な力を入れてやっと開いた蓋。
なぜ、あの本堂では、あっけなくあっさり開いたのでしょうか・・・
(「開きますよ、ほら」 と難なく蓋を開けた方は、ご老人というには失礼かもしれませんが、
お見かけ初老くらい、力もちには程遠そうな見た目も佇まいも繊細な方)

あの時蓋が開かなかったら、この仏様をいただくことはなかったでしょうね。
それを思うと、また不思議にも思えます。


ほんとうに、こういうのをご縁というのでしょうか。
今は、蓋は、ぎゅっと締めないよう、軽く合わせるだけにしています。
そのうちおなもみが、番いの部分を、きれいに蓋が閉まるようになおすと言っています。


ありがたいご縁でうちに来ていただいた仏様。
おなもみがそのご縁を真底喜び心通わせている仏様。

この仏様をいただくにあたってのすべての流れ、その日の出会いとその時の空間
だけではない、そこに至るまでの見えない次元でのお引き合わせにも、心静かに
深く感謝をしている私です。






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2009.02.01 (Sun)

仏の心

今日も寒い一日でした。

昨日の日記の続きです。

行ってまいりました。
おなもみの欲しいもの、お誕生日プレゼントを買いにあるお寺へ。

そしてなんとそのお寺で、

「ええええ~~~!ほんとうですか! いいのですか!!??」

という、すごくうれしく感謝感動に満ちることがありました。


そこは、おなもみはタリバンとよく行っているお寺なのですが、私はいまいち道が
よくわかっていません。
今日はタリバンが風邪をひいて寝ていたので、道順が曖昧なまま私のドライブで
出かけました。
なんとか迷わず無事お寺に到着。


ところで、おなもみが欲しかったのは、薬師如来三尊像の護持仏です。
以前、京都に行ったときも、東寺で千手観音の護持仏を買ったおなもみでした。
おなもみ、持って行った一万円のお小遣いのうち、その護持仏に八千円をつぎ
込んでいました。

その千手観音の護持仏は白檀で彫られていました。
後で白檀だと気づき、ひええ~~~☆ と、びっくりしたのでした。\(◎o◎)/!
どうりで手のひらサイズなのに、八千円もしたはずです。


薬師如来三尊像の護持仏も、以前から欲しかったのだそうです。
お寺に行ってはうっとり眺めていたのだとか。
プレゼントにあれをおねだりしようと決めた夜、おなもみは仏像のDVDをかけて、
机の上には仏像の本をたくさん広げ、あらゆるお寺の薬師如来像を眺めまくって
いました。
心はすっかり薬師如来に心酔状態 となっていました。


駐車場に着き、おなおみ、はやく護持仏に会いたくて速足でお寺の本堂へ。
ガラスケースの中にある護持仏を指差し、私に、「これ」

どれどれ とガラスケースを覗きこんだ私、
「じゃあおなもみが自分で、これください って言っておいで」

おなもみ、本堂の向こうのほうで静かに座っていらっしゃるお寺の方に、

「あの薬師如来三尊像、ください」

女の人が、「どれですか?」 と聞かれ、ガラスケースの前までいらっしゃいました。
そして、「ああ、これね、とても古いものなのですよ。もうずっと以前のもので、お売り
できるような状態でなくて・・・」

ガラスケースの中にあるのは、見本。
その見本は私にも古いように見えましたが、見本なので汚れなどもつき古く見えるのかと
思っていましたが・・・
奥にあるものも、木のため年月が経ち湿気で蓋が開きにくくなってしまっているとか・・・
お寺の方も、そのようなものをお売りするわけには・・・という感じで、気の毒そうにされて
いました。

おなもみと私、少しがっかり・・・
おなもみ、あんなに欲しがっていたのに、残念だわ と思っているところへ、

本堂にもう一人いらした上品な男の方、奥からその薬師如来の護持仏を持ってこられ、
「蓋、開きますよ、少し固いけれど」
と、桐の箱に入った、そして錦の袋に入れられていた護持仏を出して開けてくださいました。

女の人も、「ほんとう」 と、その護持仏を手にされ、

「少し古びていますけど、持ってくだされば仏さまにとってもこれを創られた方にとっても、
とてもいいことだと思いますので、これでよろしければ、どうぞ、差し上げます」

と言ってくださいました。

私が、「ええ?いただいてもいいのですか!?」

と言うと、

「どうぞ、大事にしてくださる人に持っていただけるのが一番ですので」

と、護持仏をもう一度桐の箱におさめて、すっと私たちに差し出してくださいました。


なあ~~~んて感激なのでしょうかあああ~~~~~~☆ じいいい~~~ん・・・


心からお礼を申し上げて、おなもみと私、「いただいちゃった☆ 信じられなーい!」
と、心を感謝とうれしさでいっぱいにして、お寺を後にしました。


おなもみは、欲しかった護持仏を実際に手にして大喜び。
今日はそれから一日中、護持仏を肌身離さず持っています。
ピュンピュンのお散歩にまで、持って行っていました。

「おなもみ、これね、家宝にするの♪」

ですって。

良かったね、おなもみくん。
おなもみがそんなに喜んでいるのを見ると、おかあさんは心からうれしい。(^^)


そして、お寺の方のお心遣い、真心から自然に振る舞われるあたたかな信心深さ。
とても心清まる出会い、ふれあいをさせていただき、まるで仏さまからの慈悲慈愛を
いただいたように思いました。

なんて素敵なお誕生日プレゼント、護持仏とともに、仏の心を共にいただいたことを
おなもみも私も一生忘れないことでしょう。



   写真はいただいた護持仏。薬師如来三尊像です。

   護持仏 - 1 - 90201



   護持仏 - 2







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