2017 / 10
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10月も半ばを過ぎようとし、目に映る景色、肌に触れる空気と共に、
エネルギーのやわらかでやさしい変化を、意識の内に満ち満ちて感じられる
この頃になりました。

空間に満ちる見えない粒子に、季節を司る神さまの存在を感じます。
秋の神さまは、黄金の光の粒を大地に撒きながら、同時に空間や森羅万象、
人々の心に金色の光を浸透させていきます。
そのビジョンを見、エネルギーを感じるとき、私のなかに豊かな実りの光が
広がっていくのを感じます。

まだまだ夏真っ盛りの7月27日のこと。
私は一枚の絵に出合いました。

Twitterで仲のいいお友だちとチャットのようにおしゃべりをしていたとき。
投稿したタイムライン私のツイートのすぐ下に、私の運命の出会いのツイートが
ありました。

そのツイートに訳もなく惹きこまれるように、私の意識が吸い寄せられました。
そのツイートのリンク先に、一枚の絵が紹介されていました。

画家の木下晋さんの作品で、ハンセン病患者さんの祈りの姿。
『光の合掌』という絵です。

なんという尊い姿だろうと、胸打たれました。
魂が打ち震え、私のなかに言葉にならない光が広がりました。
自らのその姿で光を発する尊さと、内から溢れ出るすべてへの祈りの神聖さ。

その絵をツイートされたひのはさんに後日教えていただいた木下さんの詩を、
ご紹介させていただきます。


  人は合掌して何かに祈るしかない。
  身にふりかかった艱難辛苦を合掌で包み祈る。
  それは鎮魂の思いを伝える人類普遍の姿であろう。
  自分に出来ることは何かと考えたとき、私は合掌図を描いた。

  暗い部屋のすみにうずくまる
  桜井さんの小さな背中をみたとき、
  はかり知れない孤独が見えた。
  その孤独っていうのは、自分や世間が
  普段つかっている孤独なんてものではない。
  全く質の違うもの。
  私はどうしても桜井さんの孤独を
  知りたくなってしまった。

  『自分は癩病の犠牲者と思ったことはない。
  むしろ癩病という衣装を身にまとうことができたおかげで、
  今日まで生きてこられた』と桜井さんから聞いたことがある。

  三・一一の
  東北大震災のあとに会ったとき、
  桜井さんは自分から合掌している姿になった。
  その桜井さんは作品の完成を待たずに
  二0一一年、年末になくなった。


「桜井さんの祈りの姿は、ひとは光輝く神性が肉体を纏っている姿なんだよ。
って僕達にそう言っているように感じました。」
と、ひのはさんがおっしゃいました。
私も、そのとおりだと思います。

そして私は、今思うことがあります。
手を合わせ、同時に常に意識を合掌し、私の内に愛と光を満たし、その光を
この現象世界に満たしていく。

その光を、誰かが感じてくれたら・・・
そしてその人が同じように光を満たしていってくれたら・・・
どんどん光が広がっていったら・・・

私に奇跡が起きたように、この世界にも奇跡が起きるのではないか。
この世界が光に満ち溢れるのではないか。
そのように思います。

『光の合掌』の絵は、>>こちらです。




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ぴあのサファイア

Author:ぴあのサファイア

水晶、女神、天使と交流します。すべてのいのちとの調和を望みます。天の光と、私たちに内在する光の意識が呼応し、響きあい、この地上が光の世界となりますように。


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