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今日は、朝から一日外出でした。
朝は曇り空でしたが、午後からやわらかな青空が広がってきました。
きれいな空でした。

その午後からはおなもみの仏像彫刻教室。
おなもみは、今日、先生から彫刻刀をいただいたのだそうです。
先生から彫刻刀をいただくのは、これで三本目。
先生の彫刻刀は、とても彫りやすいのだとか。
先生、いつもありがとうございます。


先日は東京のお友達から、来月終わりから東京国立博物館で 「阿修羅展」 が
あるので、おなもみくん、阿修羅好きなら図録をプレゼントしようか?とメールを
いただきました。 >>興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」

もちろん、好きです☆
そして私も♪

ああ、東寺の帝釈天さまも素敵だけど~~(はあとはあと♪)
興福寺の阿修羅さま、仏像とは思えない、なんともいえないあの佇まい、あの魅力。

以前、おなもみが持っている阿修羅さまの本で、阿修羅様の左右のお顔をアップ
で見たときのこと。
私のハートは、その両のお顔に、きゅうう~~~ん となったのでした。
もう、イチコロとはこのことかと・・・

三面あるお顔、正面から見ると両のお顔は横顔しか見ることができませんね。
皆様、一度、その両側のお顔の正面を見てください!ぜひぜひ☆

向かって右側 「忍」 の表情と、左側 「怒り」 の表情。
特に怒りの表情は、明王のごとくものすごい形相でこちらをにらみつけるのではなく、
唇をかみ締め、憂いを湛えるかのような表情で・・・じい~~っと・・・

その表情が、とにかくもう言葉になりませんから・・・
(言葉にならないので、これ以上書けません・・・)

あんなお顔で見つめられたら、
「はい、私が悪うございました。これからは良い子になります 阿修羅さま・・・」
と、もう即座に改心しちゃいますって。


もともと阿修羅様は、インドの神様。
その神様が、なぜ仏の世界でいらっしゃるのか・・・
何か、奥深いものがありそうです。(その謎めいたところも、大好きです)

阿修羅様は、元、悪神。
ある時お釈迦様のお説法の邪魔をしてやろうと法話を聞いていたとき、その法話に
感動し、仏教に帰依し、仏法を守護する神となったのだそうです。


阿修羅様の六本の腕、一番上の手には太陽と月を掲げ、二番目の手には弓と矢が
番えられていたそうです。
そして合掌している手ですが、手と手の間がわずかに開いているのをご存知ですか?
ぴったりと合わさっていないのです。

今まさに手を合わせる瞬前・・・
阿修羅様の手の動き、流れが、動かない像を通してその向こうに感じられるように思います。
そして、究極の静けさと阿修羅様の祈るような想いが伝わってくるように思い、そこでまた、
じいい~~ん・・・となってしまう私です。


阿修羅様は元々悪の神。
悪を(闇を)知っておられるがゆえの衆生への想い、ひときわこちらに訴えてくるものが
あるように思います。

そして、六本の手の動きを上の手からモーションとしてとらえる時、光も闇も、善も悪も、
正も邪も美も醜も、すべてこの世の相反する二つのものをひとつと抱(いだ)きとめようと
しているようにも思えます。(これは、あくまで私の感じ方です)
そして、阿修羅様を見ていると、そうありたい と、いつも、私自身思わせていただくのです。


ところで私は、阿修羅様の手がぴったりと合わさっていないということを初め知りません
でした。
昨日のこと、「そういえばおなもみは以前よく阿修羅様の絵を描いていたなあ~」 と思い、
その時の絵を見てみたら・・・
おなもみの絵の阿修羅様、ちゃんと手と手が合わさっていないのですね。

(興福寺の)阿修羅像の手は、ほんとうにわずかな隙間しか開いていません。
まずは、合掌というのは手と手をぴったり合わせているものだという先入観があります。
なので、合掌している手が合わさっていないということ、普通は気づきにくいと思うのですが、
さすが穴が開くほど仏像を眺めているおなもみだなあ・・・ と、ちょっと感心した私でした。

この絵は二年ほど前の絵。
この頃、よく阿修羅様を描いていました。



   阿修羅 - 90208






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ぴあのサファイア

Author:ぴあのサファイア

水晶、女神、天使と交流します。すべてのいのちとの調和を望みます。天の光と、私たちに内在する光の意識が呼応し、響きあい、この地上が光の世界となりますように。


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