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「4分間のピアニスト」 という映画を見ました。
以前から見てみたいと思っていて、先日、レンタルやさんで目にして借りてきました。

本国ドイツで大ヒットした映画で、なかなか評価が高いようでした。
でも、正直、私には良さはよくわかりませんでした。

115分の映画、しんどくて、途中二度中断しました。
話がほとんど刑務所の中で進行して、全体に画面が暗くて、主人公の女の子も狂気を
宿していて、重~い波動がちょっと苦しかったです。


主人公の少女は、傑出したピアノの才能を持っていて、小さな頃から数々のコンクールに
入賞してきたいわば神童ですが、心は荒廃して闇の闇をひとすじの光もなく生きています。
人に対しては怒りをぶつけることしか知りません。
(まあ、そうなるべくしてなった生い立ちがあってのことなのですが)

でも、ピアノに関しては圧倒的にすばらしいものを持っていて、まさに天才とナントカは
紙一重を表現しています。

主役の女の子(新人らしいです)の演技は素晴らしく、絶賛に値すると思いました。
さすがドイツだと思ったのは、劇中流れるピアノの和音の音色がとてもきれいだったこと。
あんな調律をされたピアノを弾いてみたい と、思いました。



少し前に、日本の 『神童』 という映画を見ました。
成海璃子と松山ケンイチのコンビの映画だったので、かなり期待してレンタルしてきたの
ですが、ものすごーーーく、期待を裏切られて、ガッカリでした。

ピアノに携わりピアノを愛している者から見たら、ありえないし考えられないし信じられない
といった、そういうシーンや話の連続で、おなもみと二人で、

「ありえな~い!」 「それ、おかしいよ!」

と、終始突っ込み入れながら見ていました。


こちらも、成海璃子がピアノの神童という役でした。
主役の若いお二人の演技はすばらしいものでしたが、映画の内容は、全く、クラシックや
ピアノに身を置く者の神聖な世界をリサーチしていないしわかっていないと思いました。

その(わかっていない)部分を挙げていたらキリがないので省略しますが一つ挙げます。

クライマックスで成海璃子が演じるうた(主人公の名前)が、ある高名なピアニストの代演で、
モーツァルトのピアノコンチェルトを弾くシーン、楽譜を持って舞台に出ますが、椅子が低す
ぎると言って、楽譜をお尻にしいて、「これでいいわ」 と、演奏を始めます。


そんなこと、ピアノを愛するものにはありえませ~~~~~んっ!
楽譜はバイブルです!

崇高な音楽は天の調べ、そして、天の調べが記された楽譜は、作曲者のいのちが込めら
れた、尊い尊い大切な大切なものです。

その楽譜をお尻にしいて、演奏するなんて・・・\(◎o◎)/!
音楽を愛する者には、とてもできるものではありません。
(後日、生徒にそのシーンの話をしたら、「ありえない!」 とびっくりしていました)


私が会場にいて、その時のうたの演奏を聴いたとして。
うたがどんなに素晴らしいモーツァルトを演奏したとしても、心に入ってこなかったでしょう。

演奏が良ければいいのではないのです。
モーツァルトの調べを通して私達が受け取るバイブレーションは、耳に聞こえる響きだけ
ではありません。
意識の五感で感知する響きを同時に受けています。
それは意識の奥深くを浄化します。
その元の元のエネルギーは、愛です。
それは、細やかな煌くエネルギーとしてその空間に満ちています。

そういう空間がつくれるかどうかが、素晴らしい演奏家だと思うのです。
うたも天才という設定で、普通の女の子とは掛け離れた、かなり個性的、わがままで乱暴な
少女です。
まあそれはいいとしても、神童とは、神の童。
神の童なら、神の調べを奏でるときには、神の子供に(神に)なってもらいたいと思いました。


そして、何かに秀でていなくても、私たちはみな、神の子。
自分が意識を満たす世界がつねに神の波動で満ちるよう、三次元に感じる部分だけでは
なく、空間や同時に存在する見えない次元に、美しく輝く意識の調べ、愛を満たしたいと、
そんなことも同時に思いました。


この二つの映画、『神童』 という点では、4分間のピアニストの女の子に共感できました。






いのちの島=屋久島は >>こちら

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ぴあのサファイア

Author:ぴあのサファイア

水晶、女神、天使と交流します。すべてのいのちとの調和を望みます。天の光と、私たちに内在する光の意識が呼応し、響きあい、この地上が光の世界となりますように。


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